超高密度人口区域(α)

つよくなりたいぼくごさい

ソープで逆上せて卒倒した

タイトルが全て

 

時は3月4日午後8時、旧友とノリ打ちに出かけたその後に

 

「微妙な勝ちだしソープでも行って気分だけでも勝った感だそ」

 

という理由でソープへ向かう。

 

 

衣が凶器のごとき豚カツ定食を食べたせいで口の中ズタズタで痛いし胃ももたれ気味だし、そもそも雨の中の屋外業務で若干の体調不良にも関わらずソープに行こうとしたそのことが間違いだった気がするが後の祭り

 

到着するはソープランド、諸々込で15k、そんなに安くもないけれど、ソープにしては安いしホテル行ってデリを呼ぶのとそんなに値段が変わらなかったりする

 

予約もない飛び込みで、空いてる子を適当に見繕ってもらう、幸い空いていたのですぐに案内が来た。

 

ところでソープのドリンクの絶妙な怪しさってなんなんですかねアレ

 

お相手はかな子(仮名)2×歳

モバマスアイドルで例えるなら三村かな子と松山久美子を足して3で割ったくらい、原型ないって?気にするなよ

 

最近ぽっちゃりしか引かないのでそろそろスリムを引きたい、なんならもうガリガリでもいいから

 

会話もそこそこに身体洗いに突入

「マットやる?」と聞かれた

 

私はマットプレイが大好きである

マットの為に風俗行ってると言って過言でない

マットをめんどくさがる嬢に当たると悲しくなるくらい好き

 

 

マットして、気持ちよく湯船に浸かり、ローションを流して布団の準備する嬢の姿を歯磨きしながら眺める

 

そして、事件は起きる

 

「はーい体拭くよー」

よし来たと立ち上がる

立ち上がる身体に反して、沈んでいく意識、反転する視界

自分の体重に耐えきれなくなった我が体は、残った気力でタオルが引かれたベッドに倒れ込む

 

そして、意識を失った

 

幸いにも秒で意識は回復した、「えぇ…」と言う顔で大丈夫?と言ってくれた嬢、湯船に浸かり

 

「あっごめんあっつかったねこれー」

 

熱かった、間違いなく

ただ呆然と湯船に浸かってた俺が悪いのは自明であり、そのせいでノー射精フィニッシュが確定する自分が虚しくなる

 

ペットボトルとかエアコンとかで体を冷やしてくれたが、もうどうにも勃たない。15000円で風呂に入っただけである、マットはしたけど

 

全力でハズレ引いたとしても風俗嬢への感謝を忘れない男なので、今回は本気で申し訳なくなった。

 

まさか向こうもソープでガチ逆上せるとは思わないだろうし、俺も思わない、結局30分で「低血圧って辛いよねー」って話をしておわり

 

みんなもお風呂の温度は気をつけようね