超高密度人口区域(α)

つよくなりたいぼくごさい

函館の回転寿司の「ローストビーフ丼」が異様に美味い

私は北海道は函館市周辺に住んでいる。

 

函館市は観光地でもあり、港町でもあるということで、数多の回転寿司屋がシノギを削りあっている。

 

マジで多い、函館駅周辺となるとあんまり多くないけど、車で歩いたらかなりある、しかもだいたい函館限定のチェーン店である、函館市内に何個同じ店を建てるつもりなのかとも思う。

 

そんな函館限定チェーン店の中に「函まる寿司」という店がある、昔は「すしまる」って名前だった気がしたが、どうやらすしまるはすしまるで別にあるらしい、けど会社は同じだそうだ、同じ名前でいいだろう

 

さて、この函まる寿司、寿司屋にはあまり置いてない気がする物が置いてある。

 

まあタイトルに書いてるのでわかると思うが、ローストビーフ丼である

 

これが、美味い

 

かなりおいしい、すごい。ここ魚食う場所だろ、って言いたくなるくらい美味しい

 

普通ここで写真を載せるべきなんだろうけど、「うめえうめえ」と食べていたら写真取るのを忘れていたので文章で失礼する

 

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(今確認したらめちゃくちゃ手ブレてるローストビーフ軍艦、これでなんとなくイメージをサポートしてほしい)

 

普通、こういう店のローストビーフは大概ペラッペラだったりする、ペラッペラのちぎれかけたローストビーフが数枚テロっと乗ってる、チェーンなんてそんなものであるが、この丼は違う。

 

一枚一枚がしっかりと厚いのだ、ローストビーフを「肉」と思わせてくれる、しっかりとした歯ごたえを出しつつ、ゴムみたいに硬くならない絶妙な厚みである、ローストビーフだけで食べて全然に美味しい、すごいぞこれは。

 

タレもいい、ご飯に合う、肉に合う、絶妙な塩梅のタレ、いい。

 

極め付けが、卵である

 

生卵、しかもうずらの卵の黄身が一つ落とされている、これは勝てない

 

ローストビーフと、ごはん、やもすればミスマッチしかなないこの組み合わせに卵を一つ落とすことでそこに神が降りるのである。

タレの塩味、肉のうま味、それらをごはんに溶け込ませることを卵は実現したのである。

 

とにかく函館にきたなら「函まる寿司」に行こう、そしてローストビーフ丼を食べるのだ

グルメな方々はお高い函太郎とかを勧めてくるかもしれないが、函まる寿司はご家族に優しい値段設定である。

 

とにかく、今日はローストビーフが美味しい、それだけが言いたかったのだ。